一石二鳥

新年度となり、黄金崎農場でも新入社員を2名迎えることとなりました。社員の若返りも順調に進んでいる一方、我々古株も漫然にならずに心機一転新しいシーズンを迎えたいものです。豪雪の岩木山地区ではほぼ畑の土も見えてきましたが、残りの雪を融かしてしまおうと融雪剤に鶏糞を焼いた灰を散布しました。この灰はリン酸肥料として使用しており、融雪もできて肥料にもなるという一石二鳥の作業です。当農場で使用している肥料は、鶏糞や、焼いた鶏糞(目的成分が鶏糞とは別)、カキ殻、硫酸Ca(石膏ボード)などといったものもあり、肥料分として使えるのはもちろん、通常であれば産業廃棄物として処分しなければならないものなので、業者さんからも喜ばれています。エコでありながら、経費削減にもなりこれまた一石二鳥!?

 


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