豆じゃが

日記更新をサボっている間にここ津軽でも一気に春めいてきました。深浦の人参も残すところあとわずかとなり、同時進行でジャガイモの畑おこしも始まりました。写真の豆のようなものは何かといいますと、毎年恒例のジャガイモのマイクロチューバというもので、種イモなんです。この種イモを増殖したものをまた種イモとして販売するわけですが、そのためには病気などに感染していないものを育て、生育中に感染した株については抜き取るなどして収穫まで管理していきます。特にこのマイクロチューバは限られた機関でしか作ることのできない試験管ベイビーで、生長点を培養したウィルスフリー状態の種イモなんですねぇ。なんだか専門的な話題となってしまいましたが、いよいよ新年度に向けてスタートです!岩木山の人参も5月末までありますのでお忘れなく!!

 


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