10t獲りに挑戦
今年は全体的に豊作傾向となっておりますが
写真にて秋田谷専務が手にしているものは『象牙』ではなく
漬物用白首大根です。『干し一番』という品種で
播種後100日で重量2.3kgを超えていました。
10アールあたり5500本作付するので
製品率を80%と見積もっても10アールあたり収量は
10tを超えてきそうです。
収量が多いということは百姓としては喜びも大きいことですが
この大きくて重たい大根を収穫しているスタッフは
腱鞘炎になったりと、苦労していただいています。
また、大豆でも多収性の『ミヤギシロメ』という品種を作付けしており
樹は太く、さや数も多く収量が多そうです。
味もとても良く、青森県の在来種の毛豆のようで、枝豆としてもとても美味しいです。
難点は晩生であるため大豆として収穫できるのが先か、雪に埋もれてしまうのが先か
というくらい時期が遅いことです。
じっくりと育った作物はどの品目でもしっかりしており、美味しいものですね。
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