パッサパサです

連日快晴のGWで世間が賑わっている中、黄金崎農場では植え付け作業がまだまだ続いております。例年の気候だと6月に乾燥することが多いのですが、今年は4月の中旬から乾燥が続いています。植え付け作業が滞りなく進められるのは良いことなのですが、作物にとっては、定期的にほどほどの雨が欲しいところです。写真はキャベツの苗を定植している様子ですが、畑の土が乾ききってしまっているため、根付くまでは気を抜けません。出荷の日程も決まっているため、どうしても無理やり定植しなくてはならないときは、根付くまでの間、なけなしの潅水をします。膨大な面積の土をたったの1cm湿らすためでも、とんでもない量の水と労力を要します。やはり、自然の雨などの天候は偉大です。そんなわけで人間でどうにもならない部分と、出荷などの人間の都合をすりあわせながら、今日も農作業は続きます。


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